「インプラント・ブリッジ・入れ歯」結局どれがおすすめ?5つのポイントで治療法を比較
2024/08/28 【未分類】
こんにちは。
荒川区・新三河駅徒歩2分の歯医者【あらかわ歯科】です。
年齢を重ねるにつれて、歯が抜ける人の割合は増加します。
厚生労働省が2022年に行った調査によると、65~74歳の8割以上の方が歯を失っているのです。
歯を補う治療法には、さまざまな選択肢がありますが、どれを選べばいいのか迷われることもあるでしょう。
そこで今回は、「インプラント・ブリッジ・入れ歯」を5つのポイントで比較し、それぞれの特徴をご紹介します。
治療法選びの参考にしてください。
「インプラント・ブリッジ・入れ歯」それぞれの特徴とは?
義歯治療を選ぶ際に大切な5つのポイント「見た目」「噛み心地」「周りの歯への負担」「治療費用」「治療期間」を見てみましょう。
1.見た目(仕上がりの自然さ)
・インプラント:自然歯とほぼ同じ構造で、自然で白い歯を実現できる
・ブリッジ:白い歯に仕上がるが、支える歯とのつなぎ目が目立つことがある
・入れ歯:固定するフックが金属の場合、見た目が気になる場合がある
2.噛み心地
・インプラント:自分の歯と同程度の力で噛むことができ、噛み心地も自然である
・ブリッジ:比較的自然な噛み心地であるが、インプラントより噛む力は劣る
・入れ歯:噛み心地に違和感がでることが多く、噛む力は自然歯より弱くなる
3.周りの歯への負担
・インプラント:1本1本独立した義歯であり、周りの歯へ負担がかからない
・ブリッジ:土台となる両隣の歯を削る必要があり、土台の歯への負担も大きい
・入れ歯:フックをかけて固定するため、周りの歯に負担がかかる
4.治療費用
・インプラント:自由診療であるため、費用は全額自己負担となる
・ブリッジ:素材によっては自由診療であるが、保険適用内での治療も可能
・入れ歯:保険適用内で製作する入れ歯なら、比較的費用を抑えられる
5.治療期間
・インプラント:外科手術が必要になるため、治療期間は長い傾向がある
・ブリッジ:インプラントよりも治療期間は短い
・入れ歯:インプラントやブリッジよりも少ない治療回数で完了する
インプラントは、見た目や噛み心地などでメリットが多い治療法ですが、自由診療のため自己負担額が高くなる傾向があります。
しかし、周りの歯への負担などを長期的に見た場合、コストパフォーマンスに優れた治療法であるともいえるでしょう。
インプラントをご希望の方は「あらかわ歯科」にご相談ください
抜けた歯を放置すると、歯並びがくずれるなど周りの歯へ悪影響が出る可能性があります。
【あらかわ歯科】では、患者さまのご要望に沿った治療法をご提案しますので、インプラント治療にご興味がある方はお早めにご相談ください。
当院は、土曜も15時半まで診療しており(2024年3月現在)、京成本線「新三河島」駅から徒歩2分にある歯医者です。
完全個室の「特診室」を完備しており、インプラントの手術に必要な設備を整えております。