歯医者で使うセラミックの寿命ってどれくらい?長持ちさせるためのポイント
2024/03/05 【セラミック治療】
こんにちは。
荒川区・新三河駅徒歩2分の歯医者【あらかわ歯科】です。
自然な見た目に仕上がるセラミック治療は、とても人気が高い治療法です。
しかし、セラミックの使用は自由診療となるため、自己負担額は高くなる傾向があります。
せっかくセラミックで口元をきれいに整えるのであれば、その美しさを長く保ちたいものですよね。
そこで今回は、「セラミックの寿命」と「長持ちさせるためのポイント」について解説します。
セラミックの一般的な寿命は?
セラミックを用いた修復物は、一般的に10年程度の寿命があるといわれています。
セラミックは、銀歯など金属を使用したものよりも「耐熱性・耐食性・耐摩性」にすぐれた素材です。
経年劣化しにくい素材であるため、長年使用しても歯と修復物の間にすき間ができにくいメリットがあります。
一方、銀歯はお口の中で少しずつ溶けてしまい、歯との間にすき間ができるリスクが高いのです。
セラミックを長持ちさせるメンテナンス方法
セラミックは耐久性の高い素材ですが、快適に長くご使用いただくためには正しくメンテナンスする必要があります。
日々のセルフケア
セラミックは、表面がツルツルしているため、歯垢(プラーク)がつきにくいメリットがあります。
しかし、油断は禁物です。
セラミック自体はむし歯になることはありませんが、天然歯の部分からむし歯になる可能性があります。
歯垢1mgの中には、むし歯や歯周病の原因となる細菌が1億個以上含まれているため、丁寧な歯磨きを心がけましょう。
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「歯周病とは」より) >
歯科医院でのプロケア
丁寧な歯磨きを心がけていても、多少なりとも落としきれない汚れはたまるものです。
歯科医院で定期的なクリーニングを受けて、お口の中を清潔に保ちましょう。
また、定期検診では、セラミックの状態をプロの目でチェックします。
不具合などがある場合は、早めに対処することで修復物の寿命を延ばす効果が期待できるのです。
セラミック治療は「あらかわ歯科」におまかせください
セラミックは適切なケアにより、その美しさと機能を長期間保つことが可能です。
【あらかわ歯科】のセラミック治療は、白い歯をより長く快適にご使用いただくためにアフターケアも充実しています。
当院は土曜も15時半まで診療しており(2024年3月現在)、「新三河島」駅から徒歩2分、京成本線都営バス「新三河島駅前」停留所から徒歩1~2分です。
院内にはお化粧直しなどにご利用いただける「パウダールーム」をご用意しておりますので、セラミック治療をご希望の方はぜひご来院ください。